ヒマつぶし手記No.5ロックンロール天皇


『ロックンロール天皇』
KANMU、GOYO-ZE、SUIKO、NINTOKUの4人で結成されたビジュアル系ハードロックバンド。1985年、デビュー曲『ネオ平曲』でメジャーデビュー、新人ながら20万枚を越える大ヒットを記録した。独特な歌い方でファンを魅了するボーカルのKANMU、エレキ琴による派手なパフォーマンスと甘いマスクが売りのGOYO-ZE、唯一の女性でシンセ尺八を使いこなすSUIKO、ドラムセットならぬ鼓(つづみ)セットを打ちならす無口でクールなNINTOKUの4人に、多数のファンが日本中に発生、新曲の発売日にはCDショップの前に行列ができるなど、一時は社会現象となった。ファーストアルバム『第二次院政期』には、2ndシングル『冠位トゥエルブ』や、彼らにとって初のラップ曲となる『アリオリハベリ・イマソカリ』などが収録され、ミリオンヒットを達成、日本を代表するミュージシャンとなった。しかし、根強く人気を維持していた1996年、突然の解散宣言。『若い世代に大政奉還します』というセリフが話題になったが、大政奉還は天皇に政権を返すものだからおかしいのではないかという意見が殺到、急遽『皇位継承にかえます』と言ったという逸話が残されている。4人は現在バラバラになり、41歳となった今年もそれぞれライブハウスなどで音楽活動を続けている。













なんてのがあったらおもしろいなぁなんて。

2005/4/30(土)
2月24日の日記より抜粋。